三浦半島で「キリシタン灯篭」が発見されたことを知り、実際に訪れてみました。
13:31着 三浦海岸駅
駅前でバスに乗り、剱崎の海岸を目指します。ずっと海沿いを走ります。海岸では三浦名産の大根を干していました。
バス停「劔崎」で降ります。そこから坂道を下っていき江奈湾に向かいます。
松輪を歩いていると、道端にこのような「庚申塔」が多く見られました。
江奈湾に面した場所にひっそりと地蔵堂が立っていました。小さな小屋のような外観です。
堂内を拝見させてもらうと、座敷の奥に「キリシタン灯篭」が置かれていました。灯籠が思ったより大きくてずっしりとしてます。卍とマリア像が彫られています。やはり隠れキリシタンのものなのでしょうか。
作られた経緯は分かりませんでしたが、珍しい石像であるため一軒の価値はありました。
地蔵堂の前に広がっている松輪漁港では、名物の「松輪サバ」が水揚げされるそうです。
漁をしてる船が何隻か見えます。
海岸沿いは人が全くいなくて静かです。
「庚申塔」の台座に猫が座っていました。
港を出てバス停の方に上がってきました。辺り一面キャベツ畑が広がっています。
劔崎の方面に道を下ってみます。
奥に海が見えてきました。
劔崎灯台に着きました。
夕陽が綺麗に見えます。
海岸に着きました。
人影がなく静かです。
先程の灯台が山の上に見えます。
夕陽をバックに浮かびあがる鳥居のシルエット
段々日が沈んできます。
日も暮れてきたので、この辺りで引き上げることにしました。