4日目 2016年3月15日
〈本日の予定〉
遠野市立博物館→山口の水車→山崎のコンセイサマ→卯子酉様→五百羅漢→旅の蔵遠野(レンタカーを返す)→遠野駅→宮守駅→北上駅→マース北上
本日はよく晴れています。
本日もレンタカーを借り、遠野市内を回ります。
遠野市立博物館
展示物を鑑賞しながら遠野の歴史を知ることができました。
少し山の方へ車を走らせる。
山口の水車
行ってみたら、あれ?ブルーシートで囲われてる!?
残念… 水車がブルーシートにすっぽり隠れてしまってました。
近くの田んぼ沿いの水路には雪水がちょろちょろと流れ、春の訪れを感じさせます。
山崎のコンセイサマ
少し高い場所、近くまで来るまで車で行けたが、そこから雪の上を歩いて行った。
引き戸を引いて、中を覗いてみると
奥にコンセイサマ様が祀られている
さて、駅の方まで引き返し、昼食タイム。
道の駅「遠野風の丘」で月見そばとサラダバーを食します。少しお土産を見てから車に戻り、次の場所へ。
神社の隣の駐車場に車を止め卯子酉様に参拝。
恋愛の神様で、縁結びに効くらしいです。
左手で赤い布を結ぶと恋が叶うとか。
参拝した後、五百羅漢を目指してずっと奥を進んでいきます。案内板がたまにあるが、途中分かれ道もあり、道が分かりにくいです。
やっと着いた!五百羅漢の入り口。
五百羅漢
天明の大飢饉による餓死者を供養するために、天明3年(1765年)に大慈寺の義山が自然石に500体の羅漢像を刻んだものと伝わっている。
よく見ると、そこらじゅうの石に羅漢様が彫ってあるのが分かる。
丘の頂上まで行くと冷気を感じる。
大飢饉の原因が冷害をもたらす風「山背(やませ)」だったこともあって、ここに立つと時折背筋がヒヤッとすることも。
遠野市街に帰ってきた。
駅前の交番。正面がかっぱの顔のようでかわいい。
電車の時間がまだだったので、遠野市街で唯一のショッピングセンター「とぴあ」に寄り、フードコートで早夕飯を食べました。
基本的にどこに行ってもカッパはいます笑
さらば遠野
宮守駅下車。
めがね橋
ライトアップを見たくて、暗くなるまで宮守駅で待ち、2時間後再び行ってみると。
きれいなライトアップ!これが宮沢賢治の「銀河鉄道」の世界観か!
マース北上
2階に男女別の仮眠室があり、2段ベッドもあって、快適に眠れました!