二日目 2016年8月14日
7時台発 青山駅(岩手県)
9:58着 大館駅
秋田犬の像がロータリーに立ってました。
次来る電車までに時間があったので、大館で早昼を食べることにしました。
駅前にちょうど花善というお食事処を発見!
花善でカレーライスを注文しました。
お腹が満たされたところで駅に戻り、次の場所へ
11:30発 大館駅
12:20着 弘前駅
弘前駅到着。
ホームを乗り換えて津軽へ
13:05発 弘前駅
13:59着 五所川原駅
ホームを乗り換えます。
津軽鉄道に乗ります。
津軽鉄道は夏は風鈴電車になってました。
14:30着 芦野公園駅
駅舎はなく、緑が生い茂ってました。
アイスが美味しそう…
しかし、目的地を目指してひたすら進む。
踏切を渡った後、少し小高い丘を登っていきます。
広い芦野湖が見えてきた。
湖があるところに霊場がある。ということは
「川倉賽の河原地蔵尊」
目的地に到着。
入り口には数体のお地蔵様が並んでいます。
本堂です。
堂内には、幼くして亡くなった子供の供養のための地蔵が2000体ほど並び置かれています。
また、手前の人形堂には未婚の男女の霊を供養するための人形が供られています。
境内にもたくさんの化粧地蔵が置かれています。
「賽の河原」と言われる道を下っていきます。
先ほどの芦野湖が見えました。
とても静かです。
とても神秘的で、一生に一度は訪れてみたいような場所でした。
再び丘を降りて、金木の方に向かいます。
「斜陽館」に着きました。
17:20発 金木駅
津軽よ、さらば
17:40着 津軽五所川原駅
津軽鉄道の終点に到着です。
河川敷に「化粧地蔵」を発見しました!
川倉賽の河原地蔵尊でも気になったことですが、津軽のお地蔵様のよだれかけは十字の模様が多かったです。
どうやら「津軽キリシタン」が存在したようで、戦国時代に津軽地方を治めていた津軽為信の二人の息子はキリシタンだったとか。もしかして関係しているのか…
駅に戻ります。
22:00頃着 八戸駅
八戸に到着しました。すっかり深夜です。
八戸駅周辺はもう店が閉まっており、唯一営業してた「ビックフッドハンバーグ」で定食を頂きました。
入口にバイクが置いてあったり店内には無料で読める漫画が並んでたりと個性的なハンバーグ屋です。この店のマスターに色々八戸について教えていただきました。
はちのへゆ〜ゆらんど 新八温泉
(※2020年05月末 新型コロナウイルスの影響により閉館。)
受付終了数分前に何とか潜り込みました💦駅から15分ほどの場所にあり、雨の中走りまわりへとへとでしたが、お湯は気持ちよかったです。2Fに共同の仮眠室があり、クッションシートに腰掛けて熟睡しました。